クーリエとフォワーダー

“気軽にできる貿易”をテーマに、
必要な書類・手続き、貿易用語などを紹介していきます。
今回はクーリエとフォワーダーの使い分けについてです。
軽量・少量の貨物や、輸入に制限がかからないものはクーリエに依頼する方が気軽に輸送できます。では、詳しくみていきます。

そもそも何者?

輸出するときには、一般的に次はクーリエかフォワーダーどちらかに依頼することになります。ここでのクーリエとは国際宅配便の会社です。例えばFedExやDHLなどです。
一方でフォワーダーは荷主の要望に沿って、様々な輸送手段をアレンジし、通関等をすべて一貫して請け負う会社です。

それぞれのいいとこ、悪いとこ

それぞれのメリット・デメリットはざっくり上表のようになります。
クーリエのメリットは、主にDoor to Doorの一貫輸送をしてくれる点、輸送のスピードが速い点です。加えてインターネットで簡単に申し込めるので、輸送依頼の手間はあまりないです。
しかし、デメリットは、輸送できる貨物・地域が限られることです。クーリエで取り扱えないものは、動植物、生鮮品、危険物、腐食しやすいものなどがあります。
また重さに関しても制限があり、どのクーリエもだいたい1梱包あたり70kgまでです。この規定を超えても配送を依頼できますが、例えば運送状1枚あたり1,000kgを超える場合、対応しないクーリエもあります。

フォワーダーのいいところは輸送に関するあらゆる要望に柔軟に対応できる点です。輸送トラブルやその後のフォローアップまで対応してくれます。しかし複数の輸送会社をアレンジして荷物を輸送するため、輸送に関する書類を作成・提出する手間がかかるのが難点です。

まとめ

一般的にはやはり重量や容積によって使い分けます。200〜300kgで分けることが多いようですが、荷物にもよりますし、貨物の量が多かったり、定期的に輸送したりする場合、料金は安くなることがあります。数社に見積もりを依頼してみるのが最善です。

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[reference]

一般財団法人対日貿易投資交流促進協会 mipro
小口輸入向け最適な輸送手段の選び方

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